お客様の想いと大工たちの魂のこもった家作り
大工を続けて50年以上、時代も移り変わり、今では工場の機械であらかじめ加工をしたプレカット木材を用いた家づくりが主流になってしまいました。
プレカット木材への移行は簡単ですが、技術を次の代へという想いで自社で1本の丸太から切り出し、昔ながらの方法でノコギリやノミを使っての「手刻み」を続けてきました。
これまで過剰なセールスは行わず、実際に見ていただいたお客様やその口コミでご依頼いただき、お陰様で2017年で創業30年を迎えました。
見ていただいた方、住んでいただいた方に伝わる仕事をしてきたと自負しています。
提案から施工まで自社で一貫して行うことで、全ての工程に責任を持ち、お客様と密に対話をすることで、お客様の想いと大工たちの魂のこもった家を作り続けてきました。
大工の技術が活きた手刻みの家は、強く長く住み続けられる財産です。
これからもご依頼いただいたお客様と末永くお付き合いできるよう、今日も一刻み一刻み丁寧に家を造っています。